ゼログラビティシートを採用したインテリア
内装は4種類のカラーから選べ、手が触れる機会の多いすべての場所にソフトタッチ素材を採用し、その総面積は17平方メートルにも及ぶのだという。すべてが乳幼児の肌に直接触れても安全な国際基準「OEKO-TEX クラス1」の認証を取得しているのも特徴。
シートにはナッパレザーを使用し、マッサージ機能付き「ゼログラビティシート」を採用するなど、ラグジュアリーな乗り心地を実現している。
圧倒的なパワーとロングレンジ性能
シャオミ YU7には、電動モーターと動力用バッテリー、それにモーター制御ユニットを含めた「HyperEngine V6s Plus」と呼ばれる電動パワーユニットが全モデルに搭載されている。そのうち最上位モデルのYU7 Maxには、最高出力690馬力、0-100km/h加速3.23秒、最高速度253km/hいう圧倒的な動力性能が与えられている。
航続距離の長さもYU7の魅力のひとつ。エントリーモデルで後輪駆動のStandardは、CLTCモードで最大835km、四輪駆動モデルでも最大770kmという足の長さを持ち、大型のe-SUVとしては業界最長クラスの航続性能を謳う。
800Vシリコンカーバイドプラットフォームを採用し、最大5.2Cの超急速充電に対応。わずか12分で10%から80%まで充電し、15分で最大620km分を充電できる性能を有する。
スマートフォンメーカー発のEVらしさ
現代のスマートカーに不可欠な電気・電子アーキテクチャ(EEA)には、NVIDIA製の最新プロセッサを搭載。強力な演算能力と安定性、信頼性を獲得している。iPhoneとのシームレスな連携も進化し、UWBによる遠隔解錠・Apple CarPlay・Apple Watchによる遠隔操作なども可能。
シャオミが掲げるクルマ・スマートホーム製品・パーソナルデバイスをシームレスに融合させるスマートなエコシステムコンセプト「Human×Car×Home」のビジョンをYU7においても実現している。

















































