イベント
share:

IAAモビリティ2023 リポート2|アグレッシブなダークレブル・コンセプトのクプラ、エレガントなCLAのメルセデス・ベンツ


TEXT:小川 フミオ
TAG:

フレキシブルプラットフォームの「コンセプトCLA」はまもなく生産。 ―メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツは、真っ赤に塗った建物を会場にし、それだけでも話題を呼んでいた。上記のクプラといい、911を模した建物を作ったポルシェといい、オープンスペースは、ある種のクリエイティビティを発揮する場所のようだ。

メルセデス・ベンツは、2階建ての会場に、このショーで初お披露目となるBEVの「コンセプトCLA」を置き、暗いなかで光のショーを展開。ダイナミックな照明で楽しませてくれた。

「まもなく生産」とメルセデス・ベンツがするCLA(コンセプト)は、MMA(メルセデス・モデュラーアーキテクチャー)なるフレキシブルプラットフォームを使う。


特徴はCO2排出量を従来の40%以上削減しているところにあるという。同時に、メルセデス・ベンツのBEVのエントリークラスとして初のモデルとなる。

このさきに3つのコンパクトBEVモデルが控えていて、シューティングブレークと、2台のSUVだという。

省エネが重要なテーマで、新開発のLEDをふんだんに使いながらも、満充電からの走行距離は750km。12km/kWhそうだ。

MMAプラットフォームは、効率を追求してバッテリー電圧を800ボルトまで引き上げたシステム採用。同時に、バッテリーの高効率化もはかり、グレードに応じて、2種類を使いわける。

キラキラしているインテリアは若い層へのアピールをはかったものだそうだが、リサイクル素材を多く使用。なかには紙から作った(ドア)トリムもある。むかしのフィアットなどにもあったのを思い出した。

メルセデス・ベンツは、バリューチェイン全体でカーボンニュートラルをめざす「アンビション2039」を策定しており、あたらしいBEVの開発にも余念がないもようだ。

TAG:

PHOTO GALLERY

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
日本に何が起こった? BEVが売れない……ハズが2025年10月は電気自動車が売れまくっていた
エンジンサウンドが聞こえてシフトショックも感じられるEVが超進化! ヒョンデ「IONIQ 5 N」がマイナーチェンジ
60年もの不動車がバッテリー交換だけで走り出した! EVの長期保管はエンジン車よりも簡単!!
more
ニュース
電動化の未来は内燃機関時代よりもさらに熱いかもしれない! BMW Mノイエ・クラッセが描く新世界とは
一充電800km超で不安解消! 航続距離・充電・プレミアム性と「三方良し」のボルボEX60が本国デビュー
82馬力の出力向上とバッテリー大容量化でさらに快適なEVライフを実現! フォルクスワーゲンID.4が一部改良
more
コラム
国産EVがついに本格始動! 新型モデルの相次ぐデビューでEVシェアも拡大の方向性
充電設定していない時間にブレーカーが落ちた! テスラモデルYの自宅充電は思ったより面倒な事態に!!
電気は水に弱いは確かだけど……EVは浸水に強かった! ただしクルマ全般冠水路は避けるのが原則!!
more
インタビュー
「BMWの核はセダン」。「i5」での表現は、BEV世代のセダンの在り方を示している。
「i5」の造形を、BMWエクステリア・デザイン責任者がディテールから語る
BMW「i5」はビジネスアスリート!プロダクトマネージャーが語る5シリーズ初BEVの背景
more
試乗
【試乗】速さはスーパースポーツ並! AWD技術も完成の域! アウディS6スポーツバックe-tronに望むのは「感性に訴えかける走り」のみ
【試乗】いい意味で「EVを強調しない」乗り味! 本格4WDモデルも用意される期待のニューモデル「スズキeビターラ」に最速試乗
マイチェンで名前まで変わった「アウディQ8 e-tron」ってどんな車? [Q8 e-tron試乗記]
more
イベント
東京湾岸に140台超のEVが集結で大盛り上がり! 「NEW YEAR EV MEET 2026」の勢いがスゴすぎた
日本生まれの英国EVスポーツクーペや全幅1m切りの小型モビリティなどEVも元気! 会場で見つけた気になるEV一気見せ【東京オートサロン2026】
新型レクサスESがモデリスタ仕様で登場! ヒョンデはMIYAVIコラボで対照的なEV披露【東京オートサロン2026】
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択