#Q8 e-tron
TEXT:TET 編集部
アウディの電動SUV「Audi Q8 e-tron」を京都で2泊3日モニター試乗! そのほかの賞品も充実したキャンペーンが実施中

2泊3日でアウディe-tronを堪能できるキャンペーン アウディ ジャパンが、2024年7月28日まで「Audi Q8 e-tron Sustainable Drive in Kyoto」と題したキャンペーンを実施している。このキャンペーンは、アウディの電動SUV「Q8 e-tron」の力強さや機能性を2泊3日にわたって体感できる宿泊付きモニター試乗が1組2名ずつ、合計2組4名にプレゼントされるもの。モニター試乗当日は、アウディの専属インストラクターが、当選者の自宅や最寄りの駅、空港などにQ8 e-tronで迎えに来てくれ、操作方法や機能、特徴を説明してくれるという。 宿泊先は、京都・西本願寺の門前町に構える高級ホテル「デュシタニ京都」がアサインされる。日本の繊細な伝統文化と、デュシタニの祖国タイの優雅なホスピタリティが織り交ざった最高級のおもてなしを提供するデュシタニ京都の、スイートルーム「One Bedroom Suite」で優雅なひとときを過ごすことができる。 同ホテルには、アウディの電気自動車用8kW普通充電器が2基設置されているため、Q8 e-tronでの旅の間の充電に利用することができる。また、このキャンペーンでは宿泊付きモニター試乗のほかにも、ビジネスや週末の旅行に最適なサムソナイト製のAudi トロリーケースが賞品として10名分用意されている。 さらに、同期間にソーシャルメディアキャンペーンも開催されている。アウディジャパン公式FacebookとInstagramのフォロワーで、公式ページとキャンペーン投稿に「いいね」をした人のなかから、抽選でデュシタニ京都の1泊2日宿泊券が3組6名、Audiオリジナルロゴ入りポーチが10名にプレゼントされる。 なお、アウディは2023年10月からデュシタニ京都と、サステナブルなホテル体験を提供するためのコラボレーションを始めている。その一環としてアウディからデュシタニ京都に対し、アウディ純正の8kW普通充電器が2基贈られ「デスティネーションチャージング」として活用されている。 また、ホテルVIP宿泊客の送迎やホテルプランの送迎用に「アウディQ8 e-tron スポーツバック 55 クアトロ」を常駐させており、宿泊客の旅をアウディが誇るEVでサポートしている。 詳しいキャンペーン内容は以下のとおりだ。 ■ Audi Q8 e-tron Sustainable Drive in Kyoto キャンペーン <応募期間> 2024年6月24日(月)– 2024年7月28日(日) <賞品> アウディ Q8 e-tron 3日間宿泊券付きモニター試乗 (合計2組4名) ・モニター試乗実施期間: 2024年9月14日 (土) から2024年9月16日 (月) 、もしくは 9月21日 (土) から9月23日 (月) ※申込時に日程の選択が可能だが、当選者都合による日程の変更はできない。 ・宿泊施設:デュシタニ京都 […]

TAG: #Q8 e-tron #アウディ #キャンペーン #試乗モニター
TEXT:生方 聡
「アウディQ8 e-tron」のブラックマスクは最新EVの証 [Audi Q8 e-tron試乗記]

アウディのフラッグシップSUVとして生まれ変わった電気自動車「Q8 e-tron」を試乗。選べる2つのボディスタイルやリニューアルされたデザインをチェックしていこう。 選べる2つのボディスタイル 今回試乗したのは、クーペのようなルーフラインが特徴の「Q8スポーツバック e-tron」だが、このモデルにはよりSUVらしいデザインの「Q8 e-tron」も用意されている。ボディサイズは、4,900mmの全長と1,935mmの全幅は共通。一方、全高については、Q8 e-tronが1,635mmであるのに対して、Q8スポーツバック e-tronは15mm低い1,620mmである。とくにQ8スポーツバック e-tronはSUVとしては低めのシルエットだけに、遠目にはSUVというよりもむしろクロスオーバーのように見える。 フロントマスクは、8角形の“シングルフレームグリル”がひとめでアウディとわかる個性を放つ。同社のエンジン車に比べて開口部が少ないのがEVの証(あかし)だ。さらにこのQ8 e-tronでは、シングルフレームグリルをブラックのマスクで囲むことで、以前にも増して強い印象を与えるようになった。 細かいところでは、“フォーリングス”と呼ばれるアウディのロゴが、このQ8 e-tronから変更になった。これまでは4つのシルバーのリングが立体的にデザインされていたのに対して、最新版は2Dのフラットなデザインになり、カラーもブラック(とホワイト)とよりシンプルに生まれ変わっている。また、Bビラーに「Audi」「Q8 e-tron quattro」といった文字を配置するのもこのクルマが初めてで、そうした新たな試みがこのQ8 e-tronから始まるというのが興味深い。

TAG: #Q8 e-tron #SUV #アウディ
TEXT:生方 聡
マイチェンで名前まで変わった「アウディQ8 e-tron」ってどんな車? [Q8 e-tron試乗記]

アウディの量産EV第1弾として登場した「アウディ e-tron」がマイナーチェンジを機に「アウディQ8 e-tron」に進化。まずはオリジナルのアウディ e-tronの足跡を辿ってみる。 累計販売台数は15万台超 いまや「e-tron」という名前は、アウディの電気自動車としてすっかり認知されるようになった。その立役者が2018年にアウディの量産EV第1弾として登場した「アウディ e-tron」である。全長4,900×全幅1,935×全高1,630mmのミドルサイズSUVは、“Qファミリー”と呼ばれる同社のSUVに似たデザインを採用しながら、部分的に閉じた独自のグリルデザインや、フロア下にバッテリーが搭載されることをイメージさせるドア下部のデザインなどにより、EVであることをアピールしたのが特徴だ。翌2019年にはSUVクーペスタイルの「アウディ e-tron スポーツバック」が追加されている。 アウディ e-tron/e-tron スポーツバックには、モーター出力が異なる「55クワトロ」と「50クワトロ」の2グレードが設定されている。どちらも前後あわせて2基のモーターにより“クワトロ”と呼ばれる4WDを構成し、システム最大出力は前者が300kW、後者が230kWを誇る。搭載されるバッテリー量も異なり、55クワトロが95kW、50クワトロでは71kWとなる。 サスペンションは全車にアダプティブエアサスペンションを搭載。ユニークなところでは、ドアミラーの代わりに小型カメラを用いた「バーチャルエクステリアミラー」を搭載するモデルが選べる。 日本では、2020年9月にアウディ e-tron スポーツバックが導入され、2021年1月にアウディ e-tronが追加。ドイツ本国とは発売の順序が逆転していた。 そんなアウディ e-tron/e-tron スポーツバックが、マイナーチェンジを機にモデル名を「アウディQ8 e-tron」「アウディQ8スポーツバック e-tron」に変更した。

TAG: #Q8 e-tron #SUV #アウディ
TEXT:福田雅敏、ABT werke
アウディ、クロスオーバーEV 「Q8 e-tron」を日本で発表……デイリーEVヘッドライン[2023.03.02]

内外装を刷新するとともに航続距離を延長 最高出力150kWの急速充電にも対応 【THE 視点】アウディジャパン(Audi)は、クロスオーバー型EVの「Q8 e-tron(Q8 e-トロン)」および「Q8 e-tron Sportback(Q8 e-トロン・スポーツバック)」を発表した。 アウディ初のEV 「Audi e-tron(アウディ・イートロン)」および「e-tron Sportback(イートロン・スポーツバック)」を大幅にアップデート、モデル名にも電動SUV/クロスオーバーのフラッグシップの証である「Q8」を冠した。 今回の改良では、一充電あたりの走行距離と急速充電性能を向上させるとともに、フロントとリアのエクステリアデザインを刷新。本年夏以降に発売予定となる。 バッテリーの容量が最も大きいモデル「55 e-tron quattro S line(55 e-トロン・クワトロ・Sライン)」は、総容量114kWh(先代比19kWh増/正味エネルギー容量106kWh)の大容量バッテリーを搭載し、最大航続距離は501km (先代比78km増/WLTC)を達成。バッテリーの総容量に対して使用可能な正味エネルギー容量を増加させ、さらに空力性能やモーターの効率アップを図ることにより、航続距離を大幅に向上させている。 急速充電も最高出力150kWまで対応可能となった。アウディジャパンがポルシェジャパン、フォルクスワーゲンジャパンとともに事業展開している「プレミアム・チャージング・アライアンス(PCA)」のサービスや、e-tron店が設置を進めている150kW急速充電器を利用できる。 先代の「アウディe-tron」に試乗した経験があるが、その当時でも完成度の高さを感じていた。今回の改良によって、より魅力的なモデルとなっていることは間違いないだろう。 そしてこのクラスのEVはバッテリー搭載量100kWhが普通になってきたように感じる。性能面を考えるとこれぐらいは必要なのかもしれないが、価格面のユーザー負担が高いことに加えて、一昔前のEVを知る身としては、多すぎるように思うのは私だけだろうか? (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ★★BYDジャパン、乗用モデルに健康への影響はないと見解……日本導入の「ATTO 3(アット・スリー)」「DOLPHINE(ドルフィン)」「SEAL(シール)」が欧州の廃自動車基準「EU ELV指令」に適合 ★★ホンダと韓国LGの合弁企業「L-H Battery Company, Inc.」、米オハイオ州に建設の新工場が着工……北米四輪車工場生産のEV向けに、バッテリーを供給予定 ★自動運転開発のチューリング、東京アールアンドデーと提携……2025年発売予定の自動運転EVを共同開発 ★ステランティス、米インディアナ州で機電一体型駆動装置「e-AXLE(イー・アクスル)」生産へ……同州の3つの工場に1億5,500万ドルを投資 ★MINI(ミニ)、EV仕様を含むクロスオーバーモデル「MINI Countryman(ミニ・カントリーマン)」の生産を開始……BMWグループのライプツィヒ工場にて ★パナソニック・オートモーティブシステムズ、中国にオートモーティブ事業の統括法人を設立……中国で高成長する電気自動車(EV)市場に対応 ★ジェイテクト、「[国際]二次電池展」(東京ビッグサイト:東京都江東区/3月15日(水)〜17日(金))に出展……大電流に対応する「高耐熱リチウムイオンキャパシタ」などを出展

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