#EQE 43 4MATIC SUV
TEXT:TET編集部
デイリーEVヘッドライン[2022.12.20]

  ・メルセデス・ベンツ、SUVの「EQE SUV」の受注開始を発表……高性能グレード「メルセデスAMG」の「EQE 43 4MATIC SUV」から受注開始  【THE 視点】メルセデス・ベンツのミドルクラス新型電動SUV「EQE SUV」。その中の高性能グレードであるメルセデスAMG「EQE 43 4MATIC SUV」の受注が開始された。2023年春にはさらなるモデルがオーダーできるという。 ベース車両のEQE SUVの「EQE 500 4MATIC」のEVパワートレインを強化。搭載されるモーターは、最高出力が350kW(476ps)、最大トルクが858Nmに引き上げられている。 性能は、0―100km/h加速4.3秒、最高速210km/hを発揮する。 ベースのメルセデス「EQE SUV」から、モーター出力もバッテリー性能などにも手が加えられたAMG仕様は、今後のEVの高性能化の見本となるはずである。 (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ・トヨタ、「ミライ」を改良……「ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)プラス」を装備 ・ボルボ、EVトラックのラインナップを拡充……「FH」「FM」「FMX」を2023年3月から生産開始、ダンプ、クレーン、ゴミ収集車など多くの用途に対応 ・アウディ、「Q8 e-tron」の生産を開始……ベルギー・ブリュッセル工場にて ・北米トヨタ、米国テキサス州でのEVから電力を供給する「V2G(ヴィークル・トゥ・グリッド)」の実証実験を発表……地元の電力会社「Oncor(オンコー)」と協力 ・トーヨータイヤ、「アウディS1 quattro(クワトロ)」をオマージュしたEV「S1 e-tron quattro Hoonitron(S1 e-トロン・クワトロ・フーニトロン)」を「東京オートサロン2023」に展示……ドライバー、ケン・ブロック選手のトークショーも ・井原慶子氏がCEOを務める「Future(フューチャー)」、大阪万博での「次世代都市交通実証実験」に参画……電動パーソナルモビリティFuture「GOGO!シェア」の試乗会等を開催 ・ユビ電、「御殿場プレミアム・アウトレット」に6kWの普通充電器を8基導入……スマホ申し込みの充電サービス「WeCharge」に対応 ・NIO(ニオ)、生産30万台目がラインオフ……2023年上半期に5つの新型車を投入予定 ・パワーエックス、バッテリー工場「PowerBase」建設予定地の岡山県玉野市で地元説明会……2023年末より試験稼働開始、24年春から本格生産 ・フォーミュラE、バレンシア・テスト終了……マセラティのマキシミリアン・ギュンター選手が好成績

TAG: #EQE 43 4MATIC SUV #THE視点 #デイリーEVヘッドライン #メルセデスAMG #福田雅敏

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
中国から地球上最強コスパの新星EV現る! IMモーターL6の驚くべきスペックとは
BYDの売り上げ鈍化に注目しても意味なし! むしろ心配すべきはテスラか? BYDは利益率も投資額も驚くべき水準だった
いすゞがピックアップトラック「D-MAX」にBEVを用意! バンコク国際モーターショーでワールドプレミア予定
more
ニュース
ヒョンデの野心的な中長期戦略「ヒョンデ・ウェイ」発表! 2030年までに年間販売台数555万台を実現しそのうちEVは200万台を目指す
EVに関心があっても導入に踏み切れないタクシー事業者多数! 広島でbz4Xを導入した事業者の陰に「電脳交通」の存在あり
買っていきなりレースを走るだと!? ヒョンデ「アイオニック5 N」の記念すべき納車第1号オーナーの声
more
コラム
BYDシールで1000km走って「充電性能の安定性」に衝撃! リアルワールドでも「コスパ最強」が証明された
日本で発売直後なのに中国では年次改良で新型登場! BYDの新型SEALの実力がヤバい
日産の第一四半期の営業利益は前年同月比でなんと99%減少……って大丈夫か? 円安解消も含めてアメリカ&中国市場で苦戦を強いられている!!
more
インタビュー
電動化でもジーリー傘下でも「ロータスらしさ」は消えない? アジア太平洋地区CEOが語るロータスの現在と未来
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
more
試乗
【試乗】二度見必至の存在感は普通のコナとはまるで別モノ! イメージを大きく変えたヒョンデ・コナ「N Line」に乗って感じたマルとバツ
ボルボEX30で11時間超えの1000km走行チャレンジ! 課題は90kWまでしか受け入れない充電性能
EV専業の「テスラ」とEVに力を入れる従来の自動車メーカー「ヒョンデ」! モデルYとコナを乗り比べるとまったく違う「乗りもの」だった
more
イベント
とにかくこの形に惚れたんです! 日本中から約140台もの日産アリアが集結した「日産アリア全国オーナーズミーティング2024」に潜入した
走る以外の楽しみがEVにはある! ラーメン屋台まで登場した「EVサマーキャンプ2024」を見るとEVが欲しくなる!!
中国市場のニーズに合わせて開発! 日産が北京モーターショー2024で新エネルギー車のコンセプトカーを出展
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択