ついに「自分にぴったりのEV」が見つかる時代へ。2026-2027年の10ベストカー発表
毎年、その年を代表するクルマを決める自動車業界の一大イベント「日本カー・オブ・ザ・イヤー」。本日、今年度の最終選考へと進む上位10台、通称「10ベストカー」が発表されました。
The EV タイムスの読者の皆さんにぜひお伝えしたいのは、今年のノミネート車が持つある大きな特徴です。それは、私たちのEVライフがこれからもっと楽しく、もっと豊かになることを確信させてくれる素晴らしいニュースでした。
時代を映す「10ベストカー」。今年はなんと6台が電気自動車!
発表された「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2026-2027」の10ベストカー。驚くべきことに、選ばれた10台のうち、実に6台が100%電気で走るバッテリーEV(BEV)でした。
少し前まで、電気自動車といえば「限られた一部の特別なエコカー」というイメージを持つ方も少なくありませんでした。しかし、今年の10ベストカーの顔ぶれを見ると、EVがもはや特別なものではなく、デザインや走り、実用性といったクルマ本来の魅力で高く評価され、自動車市場の主役として堂々と選ばれる時代になったことがよくわかります。
国産の軽EVから輸入フラッグシップまで。一気に広がった選択肢
今回選出されたEVたちの顔ぶれを見ると、そのバリエーションの豊かさに心が躍ります。
日々の買い物や通勤にぴったりな身近なEVとしては、スズキ初の軽乗用EV「e SKY」や、BYDが日本のために開発した軽スーパーハイトワゴン「ラッコ(RACCO)」が選ばれました。手頃な価格と扱いやすいサイズで、私たちの日常の足として大活躍してくれそうです。
また、走る楽しさを追求したホンダのコンパクトEV「Super-ONE」や、次世代の空間価値を提案するバン型EVのKia「PV5」。
さらには、圧倒的な航続距離と先進技術を誇るBMW「iX3」、北欧の美意識が詰まったボルボのフラッグシップサルーン「ES90」など、世界中の個性豊かなモデルが名を連ねています。
「どれにしようか」と悩める幸せ。EV選びがもっと自由で楽しくなる
軽自動車から、コンパクトカー、多目的バン、そして高級SUVやサルーンまで。この多彩な10ベストカーのラインナップは、今のEV市場がいかに充実しているかを物語っています。
これまでは「EVに乗りたいけれど、自分に合うサイズのクルマがない」と諦めていた方もいらっしゃったかもしれません。しかしこれからは、「家族でのキャンプに使いたいからバン型にしよう」「毎日の狭い路地の運転をラクにしたいから軽EVにしよう」といったように、ご自身のライフスタイルや好みに合わせて、ガソリン車と同じような感覚で自由にEVを選べるようになりました。
「どのEVにしようか」とカタログを見ながら悩むことができるのは、とても幸せなことです。今年のカー・オブ・ザ・イヤーの最終結果も気になるところですが、それ以上に、こんなにも魅力的な選択肢が増え続けているこれからのEVライフに、ぜひ大きな期待を膨らませてみてください。






















