カーコンビニ倶楽部は、1月13日、商用EVメーカーのHWエレクトロと包括的戦略業務提携を締結したと発表し、同日よりHWエレクトロの商用軽EV「エレモ-K」のリース販売を開始した。
自動車軽鈑金・車検・カーリースなど自動車向けのトータルサービスを提供するカーコンビニ倶楽部では、国内メーカーの新車を維持費込みで月々定額で乗ることができる「カーコンリース」を展開している。かねてから商用EVの取り扱いを検討していたが、満を持してエレモ-Kのリース販売にこぎ着けた。
「エレモ-K」は、満充電で120km走行が可能な商用軽EVで、ピックアップタイプと、片側または両側スライドドアを備えるボックスタイプを設定。2021年11月20日に日本での販売がスタートしている。
HWエレクトロとの業務提携により、カーコンビニ倶楽部はエレモ-Kの即納体制を築き、2023年内に1,000台のリース販売を目指す。さらに、カーコンビニ倶楽部加盟店でのメインテナンス体制の拡充を図っていく。
「カーコンビニ倶楽部では、今後ともカーリースの市場拡大を牽引しながら、多様な車種の選択肢を皆様にご提供できますよう取り組んで参りますとともに、ELEMO-Kの取り扱いを皮切りに、地球環境にやさしい車の乗り方をカーオーナーの皆様にご提案してまいります」（プレスリリースより）
カーコンビニ倶楽部がエレモ-Kを取り扱うことで、HWエレクトロの商用軽EVがより身近な存在になりそうだ。
