THE EV TIMES

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話題のフォルクスワーゲンID.Buzzは50年の準備期間の末に登場ってマジ? EVバスは一日にして成らず!!


TEXT:石橋 寛

ブリー・コンセプト(2011)

MQBを使用したためか、マイクロバス・コンセプトよりもコンパクトになりつつ、スペースユーティリティも最適化されています。これには、バッテリーの搭載位置などが奏功しており、T2時代からの研究成果が現れているはず。当時としては破格といっていい40kWhのリチウムイオン電池を積み、航続距離は300kmをベンチマークとしていました。

Budd-eコンセプト(2016)

それまでのマイクロバスやブリーといったコンセプトに対し、全長4.6メートルへと大型化することでBudd-eはMEBの汎用性やEVの未来を見せたかったに違いありません。そういわれると、スタイリングの方向性もインパクトあるフロントマスクや、3152mmという長いホイールベースなど、当時のVWテイストからは少し距離を置いたものに見えてきます。

もっとも、CESでの評判は高かったものの、未来のID.Buzzを期待していたファンからは「これじゃない」と失望されたとか。たしかに、Budd-eはMEBのサンプルとして捉え、Buzzの流れとは区別してもいいかもしれません。

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